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​高山村を世界に発信!
グローバル・プロボノサミット TOKYO 2023

2023.12.1 東京都世田谷区

世界11ヵ国より集まる​国際イベントで高山村を発信。合わせて、交流会のドリンクに高山村ワインをお楽しみいただきました!

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11/29~12/2の4日間、日本のプロボノ(*1)を牽引してきた認定NPO法人サービスグラントをホスト役として グローバル・プロボノサミット TOKYO 2023(*2)が開催されました。

*1:「公共善のために」を意味するラテン語「Pro Bono Publico」を語源とする言葉で、【社会的・公共的な目的のために、職業上のスキルや経験を活かして取り組む社会貢献活動】

*2:「グローバル・プロボノネットワーク」は、世界のおよそ30か国から、プロボノのコーディネーションに特化した約50の中間支援組織が集まり、世界各地で行う年に一度の「グローバル・プロボノサミット」を通じて、各国の活動について情報を交換し、更なるプロボノの進化による社会課題解決に結びつけてきました。2013年にニューヨークで始まり、日本では初開催。


2日目の夜には、各国から参加のグローバルプロボノネットワーク・メンバー、日本のプロボノ参加者、NPO関係者の交流会として プロボノプレイス GLOBAL​ を開催。

会の冒頭、サービスグラント・嵯峨代表理事が日本のプロボノの最新かつホットな話題をスピーチする中、信州高山村観光協会(以降、観光協会)も登壇し、過去の支援先団体を代表してプロボノプロジェクト後のストーリーなどを紹介しました。

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観光協会を支援したプロボノプロジェクトは2020年のこと。

高山村の関係人口となるキッカケとなったプロジェクトであり、その後立ち上げたtakayamahubの原点です。

※2020年のプロジェクト活動動画はコチラのページから。

観光協会は、

「プロボノ支援を受けたことで、私たちは人のつながりを得た。2020年のプロジェクトに参加した都市の人たちが今でも高山村に来てくれる。その際、会社の同僚や友人を連れて来てくれ、更につながりが大きく広がっている。」

と心温まるお話をしてくれました

また、​スクリーンに投影したプレゼン資料を使って、自然豊かな高山村と高山村ワインの良さを、国内外から集まった参加者に対してアピールしました。

今回の観光協会の登壇は、実は偶然が重なったもの。

当初、観光協会を支援した私たちに登壇の依頼をいただいていましたが、どうしても仕事の都合で参加できずに辞退。

​日本のプロボノ事例の代表としてお声がけいただいたにも関わらず、そして世界に高山村を発信できるチャンスをみすみす手放すのはなんとも無念と、一時は諦めていました。

ところが、「(依頼された立場ではないけど)俺は行きたい」と観光協会が声を上げてくれたこと、全く別の場でこのイベント​の準備メンバーと偶然一緒になり話をできたことが重なり、こうして貴重な機会をつかむことができました。

私たちtakayamahubは「様々な人と人をつないで高山村に新たな活力を創造する」​ために活動しています。

これまでも、このページに掲載するように、いくつかの「つながり」を生み出してきました。

ここで「つながり」とは、今回のケースのように、実はほとんどが偶然の産物ではないかと私は感じています。

この偶然の産物をできるだけ多く生み出すために、これからも様々な場面に出向き、様々な人と出会い、より多くのコミュニケーションを重ねて「つながり」の種をまいていきます。

​グローバル・プロボノサミット TOKYO 2023 では、世界各国からプロボノ運営団体のリーダーが集結し、プロボノ支援のこれからについて白熱した議論が交わされました。

国境の壁を感じるどころか、参加した全員の Pro Bono にかける熱い思いと共感の連鎖に大いに盛り上がった様子。

今後の日本のプロボノにどんな変化が生まれるのかワクワクします。

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このイベントに高山村が関わることができたことを光栄に思います。

高山村の参加に関わってくださった全ての方に感謝します。

Special thanks to サービスグラント!

Special thanks to 信州高山村観光協会!

(発起人・藤村)

私たちは、村の内外問わず、様々な「人と人のつながり」を育み、高山村に新たな活力を創造します。

「高山村でこんなことをしたい」、「こんな人とつながりたい」というご相談がありましたら、どうぞお気軽にご連絡ください。

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