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村の夏の新たなシンボル
2023.8.2から十日ほど 高山村
福井原のヒマワリ畑を多くの方にお楽しみいただきました!

標高800mをわずかに超えたところに位置する福井原。
ここでは、10年以上も前から遊休農地を活用し、地域の方々がヒマワリを栽培・育成されています。
花を咲かせる直前から日々の様子をSNSに投稿し、次第に開花に近づく姿に高い関心を集めました。



満開を迎えた頃には信濃毎日新聞にも掲載され、村の内外から多く人たちが福井原を訪問し、鮮やかな黄色い花々を楽しみました。
「具体的にどこに行ったらヒマワリを見れますか?」
そんな問合せが私たちのもとにも多く寄せられ、その対応に奔走しつつも反響の大きさに驚き、喜んでいました。
印象的だったのは、遠くは東京など県外から来られた方がいらっしゃったこと、そして村内でもその存在を知らずに初めて訪れた方が少なくなかったこと。
「ヒマワリ畑へ行ってきた!」という投稿がSNS上に毎日溢れ、高山村の新たなシンボルの誕生を実感しました。
これまであまり知られておらず、夏になると静かに花を咲かせていたヒマワリたち。
信濃毎日新聞の記事にある通り、地域住民の方々は、広がる山々やぶどう畑と一緒にヒマワリのある景色を楽しんで欲しい、そう願って毎年育てています。
そんな地域住民の方々の想いと村の内外の多くの人たちを、HUBメンバーの行動をきっかけに繋ぐことができました。
メンバーが撮影した写真を見てヒマワリと夕陽の組合わせに感動、こんなにも夕景に映える花だったんだと知りました。
このヒマワリたちが今後もずっと村の夏を彩り、多くの方々の記憶に刻まれていくことを祈っています。

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